クリティカルパスについて

クリティカルパスとは

 クリティカルパス(以下パスと略します)は、ひとつの疾患について治療の流れを日ごとに示し、退院までの生活状況が一目でわかるスケジュール表です。検査・処置・食事・清潔などに関する項目が設けられ、入院から退院までの予定が立てられています。最近では、地域連携クリティカルパスが言われてきていますが、これは一つの施設(医療機関)だけでなくひとつの疾患を地域でみていく為に作成されたパスです。
 当院では、平成8年に最初のパスが作成されました。以後委員会を立ち上げ新たなパスの作成やパス大会などの活動を行なっています。院内のパスは、100種になり、頚部骨折地域連携パス・脳卒中地域連携パス・5大がん地域連携パスも導入を始めています。今後ますます発展するクリティカルパスです。当院でも更なるパスの進化を求めて、より高い医療の質を提供し患者さんの安心・信頼に向けて努力してまいります。皆様のご意見・ご質問をお聞かせください。

クリティカルパス イメージ

当院の地域連携クリティカルパスの紹介

1. 大腿骨頚部骨折クリティカルパス

平成18年から開始。平成20年5月より診療報酬算定可能になりました。人吉整形医療連携勉強会と称して定期的に勉強会を行い意見交換などを行なっています。

患者さん用パス(PDFファイル)

2. 脳卒中地域連携パス

平成20年9月から開始。熊本方式を取り入れ、熊本脳卒中地域連携ネットワーク研究会(K-STREAM)に急性期病院として登録。熊本版クリティカルパスを運用中です。

患者さん用パス(PDFファイル)

3. がん術後(治療後)地域連携パス

がん診療連携拠点病院として、5大癌のクリティカルパスを作成。手術・放射線治療・化学療法(輸液)を終えた患者さんをかかりつけ医に逆紹介する際の地域連携パスです。シンプルでわかり易い様式を考え、「わたしのカルテ」と共に、平成20年10月にがん地域連携パス研究会を発足し試行開始しました。

A04-001 胃がん術後地域連携パス(経過観察コース)

A04-002 胃がん術後地域連携パス(内服化学療法コース)

A04-003 大腸がん術後地域連携パス(経過観察コース)

A04-004 大腸がん術後地域連携パス(内服化学療法コース)

A04-005 乳がん術後地域連携パス(経過観察コース)

A04-006 乳がん術後地域連携パス(ホルモン療法コース)

A04-007 肺がん術後地域連携パス(経過観察コース)

A04-008 肺がん術後地域連携パス(内服化学療法コース)

A04-009 肝細胞がん術後地域連携パス(経過観察コース)

A04-010 肝細胞がん術後地域連携パス(内服化学療法コース)

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